新東葉ファストアクセス

第1回、試運転の模様




平成23年2月25日、当社初となる試運転を行いました。
千葉、東京、新宿の各区間において、営業予定最高速度の120km/hでも運行しました。


・各担当者の話

○試運転時、1000系(JR113系)運転担当 千葉運転区主任 大木 泰人
「初めて1000系列車を運転しましたが、とても加速力が良いと感じました。
路線はほとんど直線の為、運転士に優しい構造であると思います。
速度抑制機能や、車両制御システムも充実しており、運転士のミスもリカバリーしてくれると思います。
本日列車運転を担当して、ますます開業日が待ち遠しくなりました。」

○試運転時、2000系(JR189系)運転担当 東京運転区主任 長野 義行
「とにかくスピード感溢れる車両です。運転席はJR時代の2階から1階に(2階部分をなくした)なったため、広々しています。
千葉から新宿まで、ほとんどブレーキをかけることがありません。その分、運転士は楽が出来ると感じました。
ただ、高速な分、事故が起こりやすいというのは事実。この列車を運転するときは、良い意味で神経質になりたいと思います。」

○試運転時、3000系(貨物列車)運転担当 貨物業務区主任 武元 雅史
「貨物列車のわりには加速力が良かったです。今日は荷物を載せずに運転したからかもしれませんが、スピードに乗れました。
これから大きい荷物を載せて試運転や営業運転をすると思いますが、その時も良いスピードで走れると思います。
貨物の利用が増えるようになってほしいと思います。」

○試運転時、運転指令担当 貨物業務区主任 武元 雅史
「指令室に入って、機械の量に驚きました。扱えるか心配でしたが、実はシンプルな構成。安心しました。
試運転だったのでトラブルは起こりませんでしたが、営業開始してからの事故などの対応もしっかりやっていきたいと思います。
訓練をしっかりやりたいと思います。」


この試運転を糧に、社員一同頑張っていきたいと思っております。

近く、お客様を乗せての「試乗会」という形を取れればと考えております。

また、試運転の状況から、開業日も大体のメドがたちました。決まり次第、HPでお知らせいたします。
このページに記載されていることは全て架空の事柄であり、実在しません。
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